最後に河森監督が「スマホって現代⼈にとってなくてはならないもので、個⼈情報から検索履歴まで全て⼊っていて、ほとんど⾃分に等しい。それが壊れたりすると、⾃分が壊れちゃうんじゃないかって思います。⼀歩踏み出すのことのプレッシャーが⼤きい社会になっているのではないかと思うので、「⼀歩を踏み出す」応援歌になっているといいなと思って作っていますし、主題歌も聴いて欲しいなと思っております。」と作品をアピール。SUZUKAも、「英才教育で⾒て欲しいなと思ったんですよね。私たちが⽣まれてきて、中学から携帯に付き合っていて、幼稚園からスワイプしているような時代で、今というものにどこに意識を向けるかわからなくなってくる⼦どもたちも多くなってくると思うのですが、⼈間は携帯がなくても⽣きていけるのに、狭い世界に苦しんでる⼈もいると思うんです。英才教育としてこの映画を⾒て、⾃分の携帯との付き合い⽅をエンターテインメントを通して学んでくれるといいなと思いました。」と全世代に⾒て欲しいとメッセージを伝える。
最後に河森監督は「皆さんの熱気で寒さも吹き⾶んで、イルミネーション含めてあたたかい気持ちで過ごせました。映画もよろしくお願いします!」と、MIZYUは「映画を通して、主題歌も感じて欲しいですし、クリスマスマーケットを通してこの楽曲も楽しんでくださると思うのですが、来年この映画と共に進んでいく新しい学校のリーダーズを楽しんでいただけたら嬉しいです!」と、RINが「「迷宮のしおり」の舞台となっている、横浜という場所で、年に⼀回の祭典の点灯式に出るなんて、素晴らしい機会なかなかないと思うので、みなさんとも楽しく過ごせて嬉しく思います。」と、KANONが「こんな綺麗な景⾊と共に「迷宮のしおり」を楽しんでいただけて嬉しいです。主題歌も聴けるのはここだけだと思うので、楽しんでいただければと思います!」と、SUZUKAが「クリスマスマーケットに来たことがなかったので、感動しましたし、ファンのみんなと河森監督と来れて嬉しいです。」と話し、イベントは幕を閉じた。

その後に⾏われた囲み取材では、「サンタさんにどんなプレゼントが欲しいか」と尋ねられたRINは「映画『迷宮のしおり』が⼤ヒットしますように!主題歌も世界に⽻ばたきますように!いい⼦にしているので願いを叶えてくれるかなと思っております。」と、最後まで映画のヒットを願った。