中野監督は柴咲に「映画監督としての僕に足りないと思う事は？」と質問。これに柴咲は「お芝居がOKの時は良いリアクションをしてくれて嬉しいけれど、いまいちだった時に首を傾けながらやって来る時があって。そのオーラがズーンと来るからそれは嫌でした」とぶっちゃけ、場内は爆笑。思いのほか落ち込む中野監督に「私も期待に応えたいけれど、ほんの一瞬のちょっとした反応が…それだけです！」と何とかフォローしようとする柴咲だった。

タイトルにかけて「常に持ち運んでいる、自分にとって欠かさせないもの」をそれぞれ発表。柴咲は「推しグッズとぬいぐるみ」と明かして「意外でしょ？」とニヤリ。「飼いネコに似たぬいぐるみを持ち歩いています。推し活、ぬい活です」と意外な一面を告白した。虫に刺されるのが嫌でかゆい時間が耐えられないというオダギリは、「虫刺されのかゆみ止め」。公衆電話好きという満島は「テレフォンカードと梅干味の何か」、青山は「ヘッドフォン」と明かし、味元は「ハンカチとティッシュと紙とペンと糖分」と可愛らしい返答で会場をほっこりさせていた。