また慎太郎とリハビリに励むトレーナー、土屋明洋を演じた上地は、自身も阪神タイガースファンであり、野球に青春を捧げた一人。「慎太郎さんの歩いた“軌跡”と、この映画の“奇跡”があってすごく良かった。これはGReeeeNの『キセキ』から思いついたんですけどね」と、さらりとダジャレを織り交ぜる場面も。「俺、帰ってガッツポーズしてると思います。うまいこと言ったなって」と自画自賛するも、高橋からは「普通ですよね」とツッコまれ、感動に包まれていた会場からも泣きながら笑う観客の姿も。

さらに上地が「現場に入る時から、鷹也のお兄ちゃん的な存在になれたらいいなと思っていたので、キャッチボールをしたりと、いろんなコミュニケーションを取っていました」と語ると、松谷も「最初に会った時からお兄ちゃんのような感じで接していただいたので、最高のトレーナーでした」と笑顔で返していた。