この度、11月28日に鹿児島先行公開記念舞台挨拶 第2弾が開催され、大原優乃、肥後遼太郎、西田聖志郎、新名真郎、市來賢志、諸江亮監督が登壇した。

MCの呼び込みでキャストが姿を見せると、客席からは自然と拍手と「おかえり!」の声が飛び交い、鹿児島ならではのアットホームなムードでイベントが幕を開けた。

シングルマザーの凪を演じた大原は、地元・鹿児島での撮影をふり返り、「鹿児島弁を使えると思ったら東京から来る役で(笑)。つられそうになって、もどかしかったです」と率直な思いを吐露。さらに、鹿児島市ファン拡大アンバサダーとして活動する彼女は、地元グルメの話になると一気に“鹿児島愛”がさく裂。「とんこつラーメンのはしごをしたり、中川家のじゃんぼ餅を空港から直行で食べに行く」と語ると、客席の鹿児島県民もうんうんと深く共感した。

主人公・蓮の相棒・健斗を演じた肥後遼太郎は、寺西拓人との共演をふり返り、「本当に腰が低くて優しい方。現場での距離感や振る舞いなど、学ぶことばかりでした」と語り、客席からは温かな拍手が。さらに、天文館の行きつけのハンバーグ店での“おかえり”エピソードを披露し、地元に戻る喜びをにじませた。

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