この度、映画の予告編がついに完成!

美しい桜並木の風景とともに、伊藤の語りで映像は幕を開ける。「ただ 真実を伝えたい。」という強い思いを胸に、伊藤は自らカメラを回し始め、その言葉には、自身に起きた性暴力被害と向き合う覚悟、そして、それをどうしても伝えなければならないという決意が感じられる。カメラの前で明かされるのは、理不尽な社会構造、“権力”という名の大きな壁、孤独な闘い――緊迫したシーンの数々では、伊藤の表情や語りから、彼女に圧し掛かったものの重さを生々しく映しだされている。そして、涙しながらも前を向こうとしたその先で、“希望の光”にたどり着く。

どんな真実が明かされるのか。ここにあるのは、真実であり、「問い」でもある。作品を通じて、その答えを確かめたくなるはず。この映画が、観る方それぞれが、自身の経験や立場を通して社会の“沈黙”に向き合い、語りはじめるきっかけとなることを予感させる予告編となっている。

予告編はこちら https://youtu.be/hjsPl1ggMUE

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