この度、12月6日に公開記念舞台挨拶が開催され、男性ブランコの浦井のりひろと、中野量太監督が登壇した。

大きな拍手に迎えられながら登壇した男性ブランコの浦井のりひろと、中野量太監督。

妹・理子(柴咲コウ)たち家族が向き合う葬儀会社の担当・児島を演じた浦井は、オファーを受けた当時を振り返り、「監督の過去作『湯を沸かすほどの熱い愛』を映画館で観て感動して。その当時、ダイノジの大谷さんがこの映画に感動した芸人たちを集めてトークライブを開催していたんですが、その中に僕もいて、中野監督ともそのトークライブでご挨拶をしていたんです。ただ、監督は覚えてなかったみたいで…(笑)」と話し、「監督の作品はずっと大好きだったので、オファーをいただいた時は嬉しかったです。」と語った。

実は、浦井のキャスティングは監督の強い希望によるもの。監督は、「コントってほぼお芝居じゃないですか。浦井さんは芝居で人を惹きつけることができますし、僕は映画の中で馴染む人が好きなんです。昭和的な風貌もあって、浦井さんはこの作品に絶対に馴染むと思ったんです。」と、浦井にオファーした理由を明かした。

1

2

3 4 5 6

RELATED

PAGE TOP