この度、兄・俊樹(鈴木亮平)と妹・フミ子(有村架純)の“幸福”と“秘密”を描く特報映像が解禁!

特報映像はこちら https://youtu.be/ARc6d4os-4I

「兄貴はホンマ、損な役回りやで」という俊樹の口癖からスタートする本映像。そんな俊樹におしぼりを投げ関西弁でツッコむフミ子の愛らしい姿や、俊樹と幼馴染の駒子(ファーストサマーウイカ)が笑い合ったり、フミ子の婚約者・太郎(鈴鹿央士)に優しい眼差しで見守られてウエディングドレスを選んだりといった多幸感あふれるシークエンスに合わせ「俺の妹は、めちゃめちゃ気が強くて」「まっすぐで、ええ子」と俊樹視点のテロップが重なる。ベランダから身を乗り出し、フミ子を見送る俊樹の姿も印象的で、下町の温かさを感じさせる軽快なメロディーが仲睦まじい兄妹のやり取りを盛り立てる。しかし、俊樹がある写真を見つけると空気が一転。“知らない人たち”と満面の笑みのフミ子がまるで家族かのように思える写真が映し出され、「妹には、秘密があった」という意味深長なテロップが…。「お前は加藤フミ子や、“繁田喜代美”やない!」と諫める俊樹に対し、「私は私や!」と啖呵を切るフミ子。そして「不思議な記憶を巡る、兄と妹の物語」の言葉で締めくくられる映像。妹が兄に隠していた“秘密”とは果たして何なのか、“繁田喜代美”とは一体誰なのか、物語への没入を助長する36秒の特報映像となっている。

あわせて解禁となったティザービジュアルは、「幸せになれよ」と妹の幸せを願う兄・俊樹の笑顔とは対照的に、「わたしには、秘密がある」と憂いつつも、どこか意志を持った妹・フミ子の表情が印象的なデザインとなっている。また兄妹二人の間には、満開のつつじ畑に佇む幼少期の俊樹とフミ子の姿。よく見ると、フミ子の手にはお弁当箱がー。タイトルの「花まんま」とは子どものままごと遊びで作った“花のお弁当”を意味し、大切なひとへ贈り届けるキーアイテムですが、幼いフミ子は一体誰に“花まんま”を贈るのか気にもなる印象的なビジュアルとなっている。

さらに、本作の公開日が2025年4月25日(金)に決定!

<STORY>

大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹。兄・俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に二人で封印したはずの、フミ子の〈秘密〉が今になって蘇り・・・。

2025年4月25日(金) 全国公開

出演:鈴木亮平、有村架純、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、酒向芳、六角精児、キムラ緑子

原作:朱川湊人『花まんま』(文春文庫) 第133回直木賞受賞
企画協力:文藝春秋

監督:前田 哲
脚本:北 敬太

配給:東映

公式HP:https://hanamanma.com

(C)2025「花まんま」製作委員会

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