メンバーの素が垣間⾒えるオーストラリアで⾏われた撮影パートについて、ドラムの真太郎は「修学旅⾏気分で臨みました。オーストラリアではそんな感じで過ごしていたんで、仲が良いなと思いました」と語ると、すかさずTAKUYA∞が「撮られていることをあまり意識しないようにしていたら、だいぶ修学旅⾏すぎてカットされている。編集された⽅も困ったんじゃないかな(笑)」と振り返る。

さらに「最初に編集されていない素材がパッと送られてきたときは、これが流れるのか、と思って結構ドキドキしました。だいぶ良いところをつまんでもらいました」と語り、会場を沸かせたTAKUYA∞だが、「実は僕、『ここだけは確認してほしい』というところだけしか観ていないので、まだ全部を通して観てないんですよ。映画館で観たかったんです。だからこのツアー中のどこかで映画館に⾏きたいと思っています」と語るひと幕もあった。

サックス/マニピュレーターの誠果は、オーストラリアでのMV撮影について質問が。撮影期間はオーストラリアでは稀に⾒る⾬季で、撮影が中断するひと幕もあったというが、「普通そういう現場って、流れが変わったり中断すると殺伐とした空気が流れがちなんですけど、俺らは普通に修学旅⾏みたいな気持ちだったので、全然雰囲気が悪くならず。『これはこれで楽しいな』って。待機時間が2時間待ちとなっても、『じゃあ何して遊ぶ?』くらいの勢いでした」と振り返る。

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