一方、慎太郎の母・まなみを演じた鈴木も周囲からの反響の大きさを実感しているという。「本当にいろんな方から『観ました』と言っていただけたのがうれしくて。普段はあまりしないエゴサーチをしています」とまさかの告白をすると、登壇者を含めた会場からは驚きの声が。
その様子に笑顔を見せた鈴木は「『栄光のバックホーム』で検索すると、皆さんいっぱい感想を寄せてくださっていて。そのおかげでより一層、私の中でこの作品が育ってきているというか。皆さんの感想を聞いたおかげで、私の思う慎太郎さんのイメージがより深くなっていくんです。だからエゴサーチっていいなと思って」と茶目っ気たっぷりに語ると、会場は笑い声に包まれた。
劇中で、慎太郎に寄り添う記者・遠藤を演じた草川は、意外な反響を明かす。「最近、全然関係のない音楽番組に出させていただいた時に、SNSで『遠藤記者が踊ってる!』と書かれていたんです。すごい反響が僕の耳にも届いていているので、嬉しいですね」。
