6話では、退学となったヤンボーの存在の大きさを痛感するてかりんだったが、新たに距離を縮めようとしたてんてんとの会話から、家族との間に抱えた問題に向き合おうとする。お兄さんのことが嫌いだったというてかりんは、共同生活の中で人と関わり、お兄さんの気持ちにも少しずつ寄り添えるようになった様子。公衆電話から「ちゃんと家族でいたい」と今の素直な想いをお兄さんに打ち明ける。

そんなてかりんを静かに見守るMC陣。永野は「結構感動しちゃった。これ恋リア?」と、ヤンキーたちの思いがけない成長を応援する。
一方で、なかなか恋の相手を絞らない二世は、おとさん、あもとそれぞれツーショットを重ねていき、二世を取り巻く恋のドラマは波乱の展開へ。いろんな女子と仲良くする二世の姿に煮え切らない様子のおとさんは、ついに号泣しながら「なんできれいなお姉さんに行っちゃうの」と二世に気持ちをぶつけすがり付く。さらにその現場に、あもも突撃し緊張感が張り詰める。