共同生活の最終日が迫る中、急展開を見せる7話。Baby一筋だったミルクは、少しずつBabyとのズレを感じ悩んでいた。

そんな中、卒業式前日に開催する子ども食堂でのイベントに向け、準備を進めるメンバーたち。かつて社会から拒絶された経験のあるメンバーたちだからこそ、孤独や寂しさを感じている子どもたちにも寄り添い、誰もが安心して過ごせる居場所を用意することを目指し作業に励む。そこで、子どもたちから思いの詰まった感謝の手紙を受け取り、子どもたちのあたたかさに触れ、心をほぐして笑顔を浮かべるメンバーたち。

場面は変わり、メンバーたちは浴衣姿にドレスアップし屋形船へ。学校を飛び出し気分転換になったのか、次々と今の気持ちを打ち明けていく。

ミルクはBabyとの会話が弾まず、「やっぱり合わない、疲れた」と、初日から熱を帯びていたBabyへの気持ちが冷めてしまった様子。一方で、つーちゃんもBabyとのツーショットを誘い、これまでとは違う甘い雰囲気を漂わせ、Babyもそんなつーちゃんに笑顔を見せる。

そして、おとさんも二世へ「諦めない」と強い覚悟を本人へぶつける。
誰が誰を選ぶのか —— 。恋の矢印は思いもよらない方向に動いていく。

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