また、『とれ!』の主人公の美咲が神様に“つかれた”ことにちなみ、「今年一番ついていたこと、ラッキーな出来事は?」という質問も。まず中島が、「私は、ポップマートのキャラクターがランダムで出てくる商品にハマっていたんですけど、わたしが欲しいと思うものがなかなか出てきてくれなかったんです。でも11月の頭に友達にプレゼントしてもらった中にシークレットが出てきたんです。運を使い果たしたなと思うくらいラッキーでした」と明かすと、まいきちは「今年も炎上せずに活動し続けられてラッキーでした!」と語り、会場を沸かせた。
コウイチ監督は、この日の3日前まで免許合宿に行っていたとのことで、「期間中は雪が降ってきたり、地震にあったりもしたんですが、卒業検定の日だけうそのように晴れてくれて。アイスバーンもなくなったので、無事に合格できました」と述懐。司会者から「免許が“とれ”たということですね」と作品に絡めた言葉を寄せられ、会場を大いに沸かせた。
そして今後について質問されたコウイチ監督は、「今回はライトなホラーを目指したので、ホラーが苦手な人でも見られるようにと、怖さの加減を調整しましたが、次はガッツリ怖いホラーや、逆にコメディー全振りの作品もやってみたい。あとはIMAXや3Dなど、大きなスクリーンでの映像にも挑戦したいです」とクリエイターとしての今後の展望を語ってイベントは終了した。
本イベントで、コウイチ監督が、美咲と皐月、そして霊能者の浅野が面談をするカフェのシーンに、カフェ店員として出演していることも明かされ、その場面写真も解禁!

さらに、公開初日の来年1月16日(金)には、コウイチ監督、中島瑠菜、まいきち、“神様”が登壇する初日舞台挨拶の開催が決定。翌日、1月17日(土)には、コウイチ監督、中島瑠菜、“神様”が登壇する公開記念イベントの開催も予定している。