卒業式を目前に控えた9話、ついに迎えた子ども食堂イベント。
たくさんの子どもたちがイベントに参加し喜んでくれる様子を見て、心を満たしていくメンバーたち。子どもたちの背景を想像しながらその気持ちに寄り添って、1人ずつ丁寧に向き合い「楽しんで帰ってほしい」と話すてかりんの様子に、思わずMCの永野も「いい子だなぁ」と小さく漏らす。

また、メイクという武器を活かして子どもたちと触れあうきぃーちゃんも、自分の過去を重ねながら、子どもたちにとって心が安らぐ溜まり場の大切さを振り返り、共同生活を経て成長した心の内を明かす。

さらにおとさんは、協力してくれた子ども食堂のオーナー・しょうこさんへ手紙で感謝の気持ちを伝える。子ども食堂でのイベントを通し、社会や人と関わる喜びを実感し合うメンバーたちだった。

卒業式前夜、それぞれが伝えたい相手を呼び出し、素直な想いを告げていく。