スマホの世界に迷い込んだ⼥⼦⾼⽣・前澤栞とSHIORIの2役を演じたSUZUKAは「簡単ではなかったですね〜!監督〜!」と熱演を仄めかしながら「監督がサポートしてくれたお陰で、挑戦的で新しい扉が開いた感覚になる。そんな挑戦でした」と新境地開拓を実感していた。
栞の幼馴染である希星役の伊東は「これまでは栞のような引っ込み思案な⼦を演じる事が多かったので、声の作品だからこそキラキラな希星を演じさせてもらえたような気がして嬉しかったです」と⼿応えを明かし、「傍にいたら好きになっちゃいそうな感じをゴリッゴリに詰めて演じました」とニッコリ。栞に想いを寄せる少年・⼭⽥役の齋藤は「僕⾃⾝お調⼦者なので、クラスのシーンでは⾃分のおちゃらけた部分を出したいと思いました」と報告した。
そんな声優初挑戦3⼈の競演に河森監督は「声優業に初めて挑む姿それ⾃体が声の中に含まれていると、いい芝居になるという期待をしました。プレッシャーを切り抜けて次々とステップアップしていくのが凄かったし、私としても刺激的で楽しかった。それが観客の皆さんにも伝わるのでは」と期待を込めた。