とある一室で繰り広げられている慈善パーティーに気だるい様子で参加したディラン。主催者やエドワード・ノートン演じるピート・シーガーから演奏を促され、「船が入ってくるとき」を熱唱。プライベート感あふれる雰囲気の中、ピートも演奏に加わり、その豪華な二人のセッションに参加者たちは音楽に酔いしれ、場の雰囲気は一層華やかさを増す。しかし、彼らの満ちた表情とは裏腹に、周囲の期待に応え続けるディランの胸の奥に秘められた思いが、彼の歌声や表情から静かに滲み出る…。そんな複雑な感情が交錯する、印象的なシーンとなっている。
本編映像はこちら https://youtu.be/OD4bzGiSCXw
また、フォークの神様、ジョーン・バエズと顔を寄せ合い相性の良さを感じる歌唱シーン、そしてステージに立ち、憂いのある姿をみせるディランの2枚の場面写真が、ジェームズ・マンゴールドとシャラメのスタジオでのメイキング写真と共に解禁された。