最後に中川監督は「素晴らしい⾳響環境で主題歌を聴けるのは映画館ならでは、です!末永く本作を映画館で宜しくお願いいたします」とアピール。ちゃんみなは「最近私も結婚・出産をしたことで、⽣きていればいい事があるなと思いました。⾏動を起こして失敗したとしてもそれが良い形で⾃分に戻って来る事を私は知っているので、この映画を通して“⽣きていればいいことある”という勇気が出たらいいなと思います」と呼び掛けた。

出⼝は「この作品は学⽣ならではの敏感な⼼や擦れ違い、もどかしさが繊細に描かれている作品なので学⽣さんには背中を押してくれるような内容になっているし、上の世代の⽅には懐かしいなと思えるお話になっていると思うので、⾊々な世代の⽅々に観て頂きたいです。ぜひエンドロールまで席に座って余韻に浸っていただきたいです」とPR。主演の奥平は「住野よる先⽣は、この映画は『⾃分は⾃分のままでいいと肯定してくれるような映画だ』と仰っていて、まさにその通りだと思います。原作も⾊々な視点で読めると思うので、そちらもチェックしていただくと僕も住野先⽣も嬉しいです。そしてもう⼀度好きな⼈を連れて映画館に来てください」とさらなるヒットに期待を込めていた。
