いよいよ8月8日に日本公開を迎え、初週から大ヒットスタートを切っている本作について、松本は「すでに多くの方に劇場へ足を運んでもらっていることに感謝いたします。周りから“観たよ”という声もいただき、大作映画なんだと改めて実感しています」と感謝の気持ちをあらわにした。

続いて、「ジュラシック」シリーズに、実写の俳優として出演できるとしたらどんな役をやりたいか?という質問に、吉川は「食べられたい!」と即答し、「中盤くらいまでは生き残りたいですが、恐竜から逃げ惑いたいです」と笑顔を見せていた。

楠が演じたダンカンは、ワイルドで男気溢れるキャラクター。“いい男”の条件について聞かれると、「いい男じゃない人に聞くんですか?」と逆質問をしつつ、「いい男というのは、例えばその時代や設定によりますよね。この映画の世界だったら、筋肉モリモリじゃないと守れないかもしれない。ただ、現代ではそんなことは必要ないかもしれないし。…何かと考えると、名前に“岩”がついている人が男前なんじゃない?“剛”とか“典”とか。僕も“典”がついて条件が重なっているから分かりませんけど(笑)」と、遠回しに本作でヘンリー・ルーミス博士役の吹替を務めた岩田剛典の名前を挙げて笑いを誘った。

科学者役で吹替にも挑戦したやす子は、「でんじろうさんのYouTubeをたくさん見た」と明かし、「コケるシーンで“どひゃあ”といったら“喜劇になってしまうので…”と言われました。映画の最初の方に5秒くらい映っているのでよかったら観てください」とアフレコの様子を振り返りつつ、登場シーンをアピール。さらに、アフレコで努力したことについて聞かれると、「“はい~!”と言わないように気をつけました」と答えると、楠からは「そこはよかったんじゃないですか?」とツッコまれる一幕も。
