イベント中盤では、「もし誰かと入れ替われるなら?」というテーマでトークが展開された。

中沢は「赤ちゃんに15年。今の思考のままで中学校卒業まで過ごしたら、逆に面白いんじゃないかな」とユニークな発想を披露。

武市は「10秒だけ髙橋海人さんになりたい」と答え、「ライブでステージから見える景色を一瞬でも見てみたい」と憧れを語ると、髙橋から「10秒だと戻った後苦しいよ(笑)」とツッコミが。

西川は「撮影中の監督に3日間なってみたい。豊かな発想がどこから生まれるのか気になります」と探求心をのぞかせ、髙橋は「1時間だけAIになりたい。検索結果を出すまでの、AIが資料を引っ張り出しているであろう厳しい世界を知りたいです」と斜め上の回答で会場を沸かせた。

最後に芳根は、「飼っているフェレットに1日なりたい」と回答。「1日20時間寝てるんですよ。ハンモックで寝て、たまに半身だけ出してご飯を食べる生活…いいなと思って(笑)。1日だったら満喫できるかな」と愛らしい願望を語った。

最後に、登壇者を代表して3名が挨拶。坂下監督は「頑張って作りましたので、もし気に入っていただけたら、色々な方に紹介していただけると嬉しいです」と呼びかけた。

髙橋は「この映画を観て、自分の人生を振り返って唯一無二で愛おしいものだなと気づいてもらえるきっかけになったら嬉しいです」とメッセージを送った。

そして芳根は、「もし自分が陸やまなみの立場だったら、周りの人と入れ替わってしまったらどう考えるかな、と想像してみてほしいです。皆さんがどう感じ取ってくださったのか、感想をXなどでつぶやいていただけたらすごく嬉しいです。皆様のお力をお貸しいただけたら心強いです」と力強くアピールし、イベントを締めくくった。

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