2024年秋、日本ツアーを終えたカンパニーがたどり着いたのは、英国・ロンドン。『正三角関係』のタイトルを英語タイトル『Love in Action』に変え、サドラーズ・ウェルズ劇場における３日間のステージはすべて完売。大盛況のうちに舞台『Love in Action』は幕を閉じた。
そしてこの度、皆様からの熱いご要望にお応えし、ロンドン公演現地収録映像の世界配信が決定！
日本ツアーを経てさらに磨きがかかった総勢25名のキャストによる迫真の演技を、現地の熱気を、客席の雰囲気とともに、ぜひこの配信でご体感ください！（※ 海外からの視聴はStagecrowd限定。配信エリア限定あり）
海外公演といえば、日本で成功を収めた「再演作品」を持ち込むのが通例。しかし、野田秀樹はあえて「新作」をロンドンに持ち込み、さらなる挑戦に踏み出しました。日本ツアーと同じ年にロンドンでの上演を実現するのはNODA・MAPにとっても初の試みでしたが、創設から約300年の歴史を誇り、1500席を有するサドラーズ・ウェルズ劇場の客席は国際色豊かな観客で連日満席。スタンディングオベーションが巻き起こり、万雷の拍手に包まれた。
『Love in Action』は周到に準備された英語字幕付きで上演された。字幕上演作品にはその劇評が厳しいとされる英国の演劇界において、初日から多くの絶賛評を獲得。作品そのものはもちろん、キャスト・スタッフが作り出す“野田ワールド”は、ロンドンの演劇評論家たちをも唸らせた。
出演は、NODA・MAP初参加となった松本潤、『THE BEE』（21）でその実力を遺憾無く発揮した長澤まさみ、過去の野田作品で圧倒的な存在感を放って来た永山瑛太。さらに、村岡希美、池谷のぶえ、小松和重、竹中直人といった多彩な実力派の俳優たちが脇を固め、舞台にさらなる厚みを加えます。
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