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第37回東京国際映画祭『敵』公式上映後舞台挨拶

(C)1998 筒井康隆/新潮社 (C)2023 TEKINOMIKATA

日本文学の巨人・筒井康隆 原作を12年ぶりに映画主演する長塚京三で映画化し、2025年1月17日に全国公開される。監督は『桐島、部活やめるってよ』(12)、『騙し絵の牙』(21)の吉田大八監督。

渡辺儀助、77歳。大学教授を退職し、妻を亡くした後、一人静かに日本家屋での生活を楽しんでいた。穏やかな日々の中で、来るべき最期に備えながら平和な暮らしを送っていたが、ある日、書斎のiMacに「敵がやって来る」と謎のメッセージが現れ、その平穏が揺らぎ始める。

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