人気アイドルグループ日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』が10月25日(金)に全国公開する。今作の主題歌は、昨年リリースした「ファジーネーブル」がSNSを中心に約50億回再生を記録するなど、いま大注目のバンド・Conton Candy(コントンキャンディ)書き下ろしの「急行券とリズム」。疾走感あふれるロックチューンが11人の青春の一日を爽やかに彩る。
Conton Candyの3人に映画主題歌や曲作り、初のフルアルバムについて語ってもらった。
高校生活のキラキラが詰まってる
─ 今回、映画主題歌のオファーを聞いてどう感じましたか?
Vo./Gt. 紬衣(つむぎ) 私自身もともと坂道グループが大好きだったので、このお話をいただいたときは二つ返事で「やらせてください!」となるほどすごく嬉しかったですし、まさか私たちを選んでいただけるなんて!と光栄でした。
Dr./Cho. 彩楓(さやか) 最初はびっくりしました。日向坂46さんの映画の曲ができるということに驚いて。制作をするうちに、どんどん実感が湧いてきて、とても気合が入った楽曲になりました。
Ba./Cho. 楓華(ふうか) 映画の主題歌というだけですごいのに、日向坂46さんが参加している映画ということでとても嬉しかったです。
─ 主題歌制作にあたり、熊切監督や映画スタッフからの要望はありましたか?
紬衣 “イントロでグッとつかみたい”というのと、“疾走感”というワードの2点、リクエストをいただきました。
─ 脚本を読んだ感想は?
紬衣 こんな学生生活というか、修学旅行を経験したかったなと(笑)。高校生のキラキラした部分がすごく詰まっていて、内容もとても面白かったです。夢に向かう姿みたいなものが鮮明に描かれているなと感じました。