この度、ヒューマノイドを笑顔で受け入れる妻と戸惑う夫の対比が印象的に描かれる本編映像が初公開!

本作は、子どもを亡くしたある夫婦が主人公。夫婦役は、『海街diary』以来の是枝監督作品出演となる綾瀬はるかと、お笑い芸人・千鳥の大悟が演じている。異色の組み合わせに、大きな注目を集めた今回のキャスティング。是枝監督によると、綾瀬とはまた一緒に作品をやりたいと以前から構想を練っており、綾瀬の夫役として、これまで是枝作品で組んだことがない、新たな一面を引き出すキャスティングとして大悟を選んだという。

綾瀬が演じる甲本音々は、亡くした息子と同じ姿をしたヒューマノイドに希望を見出し、再び“家族”の時間を取り戻そうとする。一方、大悟が演じる甲本健介は、似て非なる「彼」をすぐには受け入れることができず距離を取ろうとする。かつては同じ喜びも悲しみも分かち合っていた二人だが、息子を亡くし、時間の流れていく中で、お互いの心を向き合わせることが希薄になっていき、ともに日々を過ごしながらも、分かち合えない心の距離が生まれている——そんな関係性が丁寧に描かれていく。