SUZUKA は「ライブ前とかライブ後の私たちの姿だったり、興奮しすぎてどこに行けばいいかわからない状態を、ファンのみんなに見てもらえるというか、見られて、それをみんながどういう風に感じ取ってくれるんだろうっていいハテナだったんですけど、私たちのライブ前後はあんな感じでアップしたり興奮しているのを映画で感じ取ってくれたらうれしいですね」とアピールした。
RINは「ファンのみんなに会いに行けた瞬間と、ファンのみんなからのメッセージをテレビで見ているとき」と答え、「本当に感慨深い気持ちになって、1人1人に物語があって、私たちのライブを見にきてくれて、一緒に楽しい空間を作り上げてくれているというのをひしひしと感じまして、ライブだけじゃなくていろんな応援してくれているパワーが私たちの糧になって1つの映画になったなと思うので、これはみなさんの映画でもあると思います」と目を輝かせた。
これにSUZUKAは「10年前はこんなにファンのみんなとの関係が築けて、“部長”みたいな存在になるなんて想像もしてなくて、自己満で一生を終えるのかなと思っていたけど、ここ2・3年でどんどんファンのみんなが増えて、このドキュメンタリーを通して、ファンのみんながライブに意図を初めてちゃんと知れて、あんたらこんな人生を生きていて、こんな風に思って行動してくれたんやって。それであのライブの瞬間に全力で青春してくれてるんやと。やばい気は感じていたけど、具体的なディティールをやっと知れて、“こちとら部長をやらせてもらいますよ、猪突猛進もっとやるわよ”というような気持ちにあなたたちがさせてくれました、ありがとう」と熱く語った。続けて、同じ質問にKANONは「いま泣いている方がいて、もらい泣きしそう…。はい!」と涙を我慢し、多くを語れなかった。
