<庄田美奈役:MEGUMI  コメント>

私が演じた美奈という役は、今までやったことのない役で大きなチャレンジでした。土臭く、泥臭く、タイトル通り“藁にもすがる”ようにひとつのものを追い求める人々の必死さが描かれていて、今の時代、先のことを考えすぎて行動しなかったりする人が多い中で、考えずして行動するという意味ではある意味眩しいなと感じました。モヤモヤしているものを抱えている方や言いたいことが言えない方も、この作品をご覧になった後には、やってみるかという気持ちになっていただけるんじゃないかなと思います。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。

<武藤真哉役 :前田旺志郎 コメント>

真哉というキャラクターはポンコツで小心者ではありますが、謎の正義感と愛らしさのある人物ですごく好きなキャラです。僕が恋する美奈役のMEGUMIさんとは14、5 ¥年前に親子役でご一緒して以来の共演です。今回は夜のお店で働く人とその客という関係性で、このお仕事は改めて面白いなと思いました(笑)。それぞれがそれぞれの欲望に向かい必死に生きる様に心踊る作品になっていると思います。

<デメキン役:二ノ宮隆太郎 コメント>

尊敬する城定秀夫監督の作品に携われたことをとても嬉しく思います。自分は成宮寛貴さんと青木マッチョさんとご一緒する機会が多かったのですが、お二人にはいつも本当に優しくしていただきました。成宮さんの尋常じゃないカッコ良さと、青木さんの他では見られない獰猛さが劇中内でひしめき合っています。そして、とにかく出てくる登場人物が全員大暴れしています。ぜひそれを劇場で目撃していただきたいです。

<エリンギ役:青木マッチョ コメント>

オファーを受け「エリンギ役です。」と聞かされた時、意味が分からず、野菜か鍋の物語なのかと思いました。あまり喋らず、無表情で身体が大きいというのが普段の自分そのもので、個人的にエリンギが一番魅力的で好きなキャラクターだったので、演じられて嬉しかったです。物語や伏線が交差して最終的に収束していくストーリーが好きで、こんなに面白い作品に出られるのだと思って嬉しかったです。人生で一番デカい声を出し、一番目を見開いて、一番口を開いているので、そこにも注目してほしいです。

<郷田巌役:岩松了 コメント>

オファーを受け、「僕、何の役?」と聞いた時に、ヤクザの親分と言われて喜びました。普段大人しい人間なので、ヤクザの役を喜んで受けました。単に突っ走るだけではなく、思わぬところが次第に折り重なってくるストーリー構造になっています。演出の幅も広く、アクション映画ならではのシーンもあるのでぜひ劇場でお楽しみください。

<肥後勝次役:小手伸也 コメント>

肥後という役は、獣といっても獰猛な“ビースト”ではなく“スカベンジャー”の方で、ハイエナが死肉を漁るような、ついでに落ちているものを拾ってかすめるイメージで演じました。一番油断のならないタイプです(笑)。どういう気持ちで見ればいいのだろう…というキャラクターばかりかもしれませんが、神様目線で見ていただくと、愚かな人間たちを俯瞰して楽しんでもらえると思っております。

<佐藤富子役:風吹ジュン コメント>

『藁にもすがる獣たち』というタイトルから、地獄から這い上がろうとして、お釈迦様が落とした蜘蛛の糸に一生懸命すがる地獄の人達を連想しました。想像もつかない濃いキャラクターたちの中で、存在感を見せられるように演じました。
城定さんだから描けるアクションの世界、狭い空間での登場人物の雑踏・見苦しさを、面白おかしく、楽しく見ていただけたらいいなと思います。獣達は最後、蜘蛛の糸にすがれるのか?寛治とおばあちゃんの結末は?皆さんの目でお確かめください。

1 2 3

4

5

RELATED

PAGE TOP