山﨑は、一ノ瀬との共演について「怖い人だったらどうしようと思っていたんですけど、本当に柔らかくて優しい方だったので、すごく演じやすかった」とコメント。劇中のラストシーンについては「テイクを重ねるごとに、一ノ瀬さんがどんどん小さくなっていって」と笑いながら振り返ると、一ノ瀬も「あの時は西が唯一、普段見せないような感情を出していたシーンだった。涙が出るんじゃないかというくらい辛かった」と明かした。

イベント後半では、本作のテーマにちなんで「どんなことがあっても見捨てないもの」という題材でトークを展開。一ノ瀬は飼っている8羽のウサギを挙げ「今はウサギたちのために頑張っている。みらいの里の子たちにも投影していた部分がある(笑)」と愛情をのぞかせる。

夏帆は愛猫について触れつつ、「最近、思い出の映画館が閉館するニュースを見て、映画は映画館で観なきゃなって改めて思いました。絶対に守りたい場所」と映画館への思いを語った。

上阪は「家族です」と即答。「今日もママが来てるんですけど、本当に感謝しかないです」と感謝を伝えると、会場からは温かな拍手が送られた。

山﨑は「マネージャーさん」と回答し、「今ここに立てているのも、一緒に頑張ってきたからこそ。これからも二人三脚で頑張っていきたい」と。吉田監督は「子どもの頃の映画好き少年の気持ち」と答え、「その夢を冒涜するような映画や監督にはなりたくない。恥ずかしくない映画を作っていきたい」と力強く語った。

最後に一ノ瀬は「この作品が、何か変わりたいと思っている人のきっかけになれば」とメッセージ。夏帆も「見終わったあと誰かと話したくなる作品。この問題をみんなで考えていけたら」と呼びかけ、吉田監督からは「私の監督作品『mentor』が秋に公開になるのですが、『四月の余白』と同じくメンターをテーマに描いた兄弟的作品になっていますので『mentor』を楽しみにしてくれている方も、まずは先に『四月の余白』を見て頂けるとあわせ楽しんでもらえるかと思いますので、ぜひお願いします。」と話し、舞台挨拶を締めくくった。

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