この度、6月29日に大ヒット記念舞台挨拶が実施され、主演の有村架純と天野監督、さらにサプライズで子役の才真君(1歳)が登壇した。

夫の横領と解雇を知り、子連れで金の密輸に手を染める主婦・和歌子を演じた有村は、「とても良い感想を沢山いただけているみたいで、私自身もチームのみんなも喜んでいると思います」と嬉しそう。天野監督は、「有村さん演じる和歌子の表情が変化していくのが魅力的だという声が多くて、私も本当にそうだと思っているので嬉しいです。観方によって感じることも色々と違うみたいなので、皆さんで感想を共有していただけたら嬉しいです」と呼び掛けた。

シンガポールロケを振り返って有村は、「金の加工品が売っているお店でロケをした際は、みんなで『どれを買って帰る?』という話をして夢を含まらせたりして。実際は購入しませんでしたが、そういう話をして盛り上がった記憶があります」と1年前のロケを思い出し、懐かしそう。天野監督は和歌子が仲間を引き連れて空港内を歩くシーンに触れて、「やはり『マジカル・シークレット・ツアー』なので、ツアーっぽくしたいと思って棒にハンカチを結び付けた旗のようなものを作りました。ただこれを使うのは勇気がいるなと思ったけれど、有村さんが本物のガイドさんのように“こちらですよ~!”とアドリブを交えて演じてくださって『マジカル・シークレット・ツアー』になったと思った」と有村の機転に感謝。これに有村は「現場に行って旗に見立てたものを持って。“あ、ツアーってこういうことか”と。そこで理解するような感じでした」と笑った。また有村はシンガポールでの飲食店のシーンを挙げて、「隣のお店から突然音楽が鳴り始めて、音の問題で撮影が中断しました。でも私たちも一緒にその音楽にのって踊ったりしてシンガポールの夜を楽しんだような一コマもありました」と裏話も飛び出した。