有村演じる和歌子は二児の母親という設定。撮影中の子役の印象について聞かれた有村は、「本番になるとちゃんとお芝居をされていて、セリフも全然間違えないですし、きっとお家でお父さんやお母さんとしっかり練習して現場に来ているんだろうなという、そこの背景を感じるだけで凄く心を動かされました」と子役のひた向きさに感動。子役とは対等に触れ合ったようで、「お菓子を一緒に食べたり、ゲームをしたり、遊びを一緒にやらせてもらいました。私が同じ人間として喋っちゃうというか、普通に大人に話すときのような感じで喋りかけてしまうので、それが子役の子たちにとってはいいのかどうかわかりませんが、みんなそれに付き合ってくれているという感じです」と照れながら自然体の交流を明かしていた。

そんな有村の“母親”ぶりについて天野監督は、「カメラを回す前に有村さんが赤ちゃんを抱っこしてくれて、赤ちゃんが泣きそうになったらあやしてくれました。お兄ちゃんともお菓子を食べたり、遊んでいたり、注意していたり。一緒に過ごす時間から関係性が作られていく様子が見えました。すっかり母親としての姿が板についている感じがしました」と太鼓判を押していた。
