この度、宮野真守がせつなく歌う「なにもない僕」歌唱シーン本編映像が解禁!

リンゴ3つ分の背丈の⼩さくて⻘いスマーフたち。みんな同じように⾒えるけど、実はそれぞれの性格や特技などの個性に合わせて、ひとりひとり名前が付けられている。みんなに⼤⼈気の“インフルエンサー”スマーフ、どこにでも溶け込む“カムフラージュ”スマーフ、どんな⾳でも出せる“⾳響効果”スマーフ、スケジュール管理が得意な“カレンダー”スマーフ、⼼配性の“びくびく”スマーフなど、キャラクターは⼗⼈⼗⾊。ところが、スマーフ全員が何かしらの個性を持っている中、たったひとり個性がないゆえに“名前すらない”スマ ーフがいた。それが“ノーネーム”(名無し)だ。

パパスマーフは「名前が無いのがお前の特技だよ」と優しく諭すが、ノーネームは「⾃分だけみんなと違うってキツい…」と納得できない様⼦。そんなノーネームがひとり⾃分の存在に悩む姿をつづった歌が「なにもない僕」だ。ノーネームの吹替を務めた宮野真守⾃らがこの楽曲の歌唱も担当し、切なくも優しい歌声で⾒事にノーネームの⼼のうちを表現している。「⾃分って何者だろう?」という悩みをテーマにした楽曲に、きっと誰しもが共感するはず。

「なにもない僕」本編映像はこちら https://youtu.be/L8haMgGro6A

また、本編ではこれとは他にもう⼀カ所⼤注⽬の歌唱シーンがある。それが「なにもない僕」に対するスマーフェットのアンサーソング「あなたはあなた」だ。こちらも同様、スマーフェットの吹替を務めた早⾒沙織が⾃ら歌唱した。オリジナル版ではリアーナが歌ったこの楽曲を早⾒沙織がどのように歌い上げたのか、また、ひとり悩むノーネームにスマーフェットはどのような答えを出すのか、こちらにも期待が⾼まるばかり。

<宮野真守 コメント>

原⾳のジェームズ・コーデンさんの歌とお芝居が素晴らしいので、そのマインドやニュアンスも吹き替えで表現できたらと挑みました。その上で、⽇本語だからこそ⾒せられるものにも迫っていければと。ノーネームの「みんなと違って“名前すらない”というつらい悩み」を歌声にも乗せられるように、想いをしっかり意識して「歌いすぎない」と⾔いますか……でも、ちゃんと歌のテクニックも⼊れるという、お芝居と歌の絶妙なバランスを⽬指していきました。
「⾃分は何者だろう?」というテーマは、きっと誰しもが持ち得る悩みなのではないのでしょうか。それでも⽀えてくれる⼈がいたり、かけがえのない仲間がいたり。その先に何を⾒つけるのか。ノーネームのひたむきな冒険から、みなさまにも⼤切なものを受け取ってほしいと思います。

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