
「触れた瞬間に相手は消えて死が訪れる」という山田の右手をリアルに再現した、原寸大右手のオブジェがお披露目。これは約30分かけて実際に佐藤の右手を石膏で模って作成したもので、台の上に固定されて突き出たリアルな自身の右手を見て佐藤は「僕の右手ですね。僕の右手の皺や指紋までしっかりと再現してあって…。くどいようですが本当に僕の右手です」と冷静な感想を述べていた。なおこの右手は各劇場を巡回する予定で、佐藤は「俺の右手が巡回する!?右手を追ってどこまでも…」と奇妙なキャンペーンに驚いていた。

最後に主演の佐藤は「見どころやテーマを聞かれて答えるのが僕らの仕事の一部ではありますが、本作においてはそれを言葉にしたくないという気持ちがあります。とにかく映画館で観ていただきたいです。観てくれた方それぞれ、本当に色々な解釈があると思いますが、人間の存在という根源を揺らしかねない映画だと思います。賛でも否でもいいので、感想をSNSに書き殴ってください」と呼び掛けていた。