この日は終始、和気あいあいとした様子の甲本家のキャスト陣だったが、撮影現場でのコミュニケーションについて質問された綾瀬は「クランクイン前に監督がジェスチャーゲームをして遊ぶ時間を作ってくださって、それで仲良くなりました」と述懐。大悟が「最初に撮影したのが、AIの里夢ではなく、実際の子供だった時の里夢とのシーンだったんですけど、あの後に3人でジェスチャーゲームをやっていて。楽しかったな」と笑いながら振り返ると、桒木も「はい、本当の親子みたいにやっている感じになりました」と楽しそうにコメント。

そんな3人の関係性について是枝監督も「撮影がない時も控え室に戻らず、セットのたまり場で3人が集まっていました。家族がするような、どうでもいいような話をそこでしていて。そのまま撮影に呼ばれるという感じでした。それは意図していたわけではないんですが、すごく作品には反映されたなと思って。しかも綾瀬さんが遊んであげているというよりも、自分が楽しんでいる感じが本当に素敵でした」と振り返ると、3人について「理想的でしたね」と満足げに付け加えた。
さらに綾瀬と大悟の印象を聞かれた桒木が「すごくきれいなお母さんと、かっこよくて社長みたいなお父さん」と答えると、会場は大盛り上がり。「綾瀬さんも大悟さんも、一緒に話したり、遊んでくれたりしたのがすごくうれしくて。そこが好きなところです」と付け加えた。