また本作の魅力について杉咲は「わたしがすごく好きなのは、いったん問題を横に置いて、自分たちのことを癒したりねぎらったりする時間ってすごく豊かだなと思います。だからこのドラマのラストに毎回パフェのシーンがあって。そういう時間ってすごく豊かだなと思うし、そういう時間があるからこそ息継ぎができることもあるよな、と、このドラマを見ながら感じました」としみじみ。
その言葉を聞いた多部も「この物語は特に世界を導くものではなくて、『こういう考えの人もいるか……とりあえずパフェ食べよう』『人生いろいろあるけど……とりあえずパフェでも食べよう』と思わせてくれます。みんな答えを求めていなくて、自分たちがどういう風に生きていったら自分が納得する毎日を過ごせるのか、ということを考えられるドラマかなと思っています。それがすごく素敵な世界観だなと思うんです」とコメント。
そしてイベントでは劇中に登場する「大人のかりんとうパフェ」を試食するコーナーも。「このパフェのいいところは、この黒ゴマの細かりんとうがすっごく美味しくて。これでこのヨーグルトクリームをディップして……」という具合で上手な食レポをはじめた岩瀬に会場も大盛り上がり。杉咲も「美味しそうですね」とその意見に同意した。

最後のコメントを求められた多部が「『クロエマ』の世界観を皆様に見ていただけるのがとても嬉しいですし、ぜひ楽しんで見ていただけたら嬉しいです」と語ると、杉咲も「クロエとエマってあんまり仲がいいわけではないんですけど、お互いの主張がぶつかり合ったり、口喧嘩するようなシーンもありつつ、でもお互いが自分の心の余裕がちょっとできた時に、相手の立場に立って何かを想像してみたり力になろうとしてみる姿はすごく素敵で。緩やかにつながりながら、人と人って近くにいることができるんだなということを感じさせられるような、癒しをくれるドラマになっていたらいいなと思っています。あとは今登場したみたいな本当に素敵なパフェがたくさん出てくるので、よかったら皆様のご褒美を用意して一緒にドラマを楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」と呼びかけて、会場にメッセージを送った。
