MEGUMIも「主演もやって、原作も書かれて。でも監督が全体を指揮しているというのは、すごく難しいポジションだろうなと思っていました。でも最初に城定監督と二朗さんがたくさんディスカッションをしていて、『あとは任せるよ』という感じで。すごく潔く監督の指示に従いながらやっている姿は、本当にすごいなと思いました。シーンによってはこちらにもいろいろ相談してくださり、とても楽しく充実した現場でした」と撮影を振り返った。

メガホンを取った城定監督について、丸山は「現場の方々が皆プロフェッショナルなので、とにかく早い。それについていくのが大変でした。どちらかというと太郎と花子の演出を厚く撮っている感じで、僕のテイクは結構任せていただいたので、責任感を持ってやらせていただきました」と述べる。MEGUMIは「私はとにかくハードなシーンが多かった。コンビニでお弁当を万引きするシーンは、実際のコンビニをお借りして撮影したのですが、あまりにも過激すぎて、お弁当を買い取らせていただき、二朗さんと二人でいただいたんです。あまりにお腹が空いてしまって、カップラーメンか何かも添えながらいただきました」と秘話を披露した。

作品の内容にちなみ「映画の鍵となるのが右手の能力ですが、右手が山田太郎のようになってしまったら、どのように生きていこうと思いますか?」という質問に、丸山は「いろいろ考えたんですけど、最初に思いついたのは右手を切断すること。そうすれば左手だけで生きていけるから、誰にも迷惑をかけずに済むんじゃないかなと。あとは映画的に考えるなら、ダークヒーローのようになって裏で悪いことをしている人を抹殺していくとか。すごくいいオチっぽい設定になっちゃいますけど、誰かのために右手を使うことは考えるかな」と回答。同じ質問にMEGUMIは「私はダークヒーロー側をやりたい。自分を傷つけたり、周りを傷つけた人を上からシャッてやりたいなと思います」と発言した。

また「右手にこんな能力が宿ったら便利だと思うことはありますか?」という質問に、MEGUMIは「料理がパラパラっとやったらすごいものが作れるとか。出汁とかも一秒くらいでシャシャシャっと」とユニークに答えると、丸山は「触ると人の病気が治せる能力がいいな」と回答。MEGUMIは「ずるくないですか。私がこんなことを言った後に、人の病気を治すとか……。ファンの方がいらっしゃるからですか?」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。

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