この度、5月11日に完成披露試写会が開催され、W主演を務める綾瀬はるか、大悟をはじめ、息子役とその姿をしたヒューマノイドを演じた桒木里夢、寛一郎、柊木陽太、野呂佳代、そして是枝裕和監督が登壇した。

満員御礼の中、客席通路を闊歩してステージに登壇したキャスト陣。建築家の甲本音々を演じた綾瀬は「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。今日皆さんに観ていただけるということで、とても楽しみです」と微笑み交じりに挨拶した。音々の夫で工務店タマケン2代目社長の甲本健介を演じた大悟は「登場する前に『映画の舞台挨拶って独特よな』って舞台挨拶を経験したことがないのに言って…ちょっと恥ずかしいな。でもスッゴイ雰囲気ですね!」と普段の畑とは違う状況に初々しかった。一方、甲本夫婦の一人息子の姿をしたヒューマノイド・翔役の桒木がしっかりとした言葉で挨拶すると、思わず大悟は「わしの挨拶なんやったん?」と肩を落としていた。

日本映画では『万引き家族』以来、約8年ぶりのオリジナル脚本作となる是枝監督は、生成AIを使用して死者を蘇らせる中国のビジネスが着想の出発点だと明かし「起業した方にインタビューする中で、ロボット工学の進化に合わせてヒューマノイドとして『ただいま』と帰って来るところまで自分のビジネスを広げたいという話を聞きました。そうなると結構大変だけれども、それが実現した未来の設定で書いてみようと思いました」と述べた。

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