実際の事件をベースに本作を手掛けた天野監督は、「ニュースを目にした時、私も主婦で子育てをする母親でした。日々生活する中で“主婦とはこう”“母親とはこう”という悪意のない決めつけに対して違和感がありました。そんな時に『主婦が金の密輸』というニュースに意外性を感じました。ある意味、裏切りというか、痛快でした。平和そうな主婦のイメージを裏切ってくれるところに興味を惹かれました」と製作の動機を解説していた。

また最近体験したアッと驚く実体験を聞かれた有村は、「シンガポールの街を全力疾走するシーンがありまして…普通に有村架純がコケました。ズボンの裾を踏んでしまってそのままスライディング。何が起こったのか瞬時に判断できずに地面を滑っていました」とまさかのハプニングを告白。現場は騒然となったそうだが、有村は、「ちょっとすりむいただけで全然大丈夫でした」と大事には至らなかったものの「やっぱり30過ぎて急に全力疾走って危ない。足がもつれちゃって。いけるかなと思ったけれど」と加齢を実感したと笑った。