この度、6月11日に完成披露上映会舞台挨拶が開催され、主演の奈緒、原作者の京極夏彦、金井純一監督が登壇した。

登壇直後、挨拶を求められた奈緒は「この作品を撮っているときは、公開前にこうして拍手で皆さんに受け入れていただける光景が本当に想像できていなかったので、感動しています」と率直な思いを明かした。さらに「何より、この作品を生み出した京極先生とこの日を迎えられたことが、すごく幸せです」と喜びをかみしめた。

京極氏は「変なタイトルでごめんなさい」と切り出し、序盤から観客を笑わせた。そして「小説としてはよかったんですけど、こういう形になると拡散、宣伝が難しい。大きなハンディキャップを背負わせることになってしまい、それはすべて私の責任です。大変申し訳ありません」とユーモアを交えつつ挨拶し、「大変いい映画ですので、皆さん楽しみにしてください」と呼びかけた。

本作が初めて観客へ披露されることについて、奈緒は「初めてこの作品を受け取っていただけるということで、どういった感想をいただけるのか、本当にドキドキしています」と吐露し、「皆さんのお顔を見て、本当に公開されるんだなという実感のようなものが湧いてきています」と客席を見渡しながらしみじみと話した。金井監督も「タイトルもそうですが、強いメッセージ性を込めた作品ですので、タイトルの意味が伝わったらいいなと思っています」と期待を寄せていた。

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