この度、本作の“⾒どころ”を語る坂⼝健太郎と中野量太監督のインタビュー映像が到着。
坂⼝が初めて脚本を読んだ際の印象や、監督が「⼈を殺める」という題材に挑んだ理由、さらに完成した作品を観た坂⼝が「超名作」と語る、その魅⼒・理由を明かす。
本作で初タッグを組んだ坂⼝と中野監督。撮影の約1年前に初めて顔を合わせたという2⼈だが、坂⼝が脚本を読んだ際に感じたのは、登場⼈物の感情を真正⾯から描く中野監督の“⽣々しさ”だった。坂⼝は「まだ監督とお会いする前までは、繊細な⽅だと思っていたんです。⽂学的ともちょっと違うんですけど、感情を書ける、気恥ずかしいことも書ける⽣々しさを感じた」と振り返る。なかでも印象に残っているのが、⼣平が遊園地で幼い朝⼦と過ごすシーン。「こんなに頑張っているんだよ。こんなに君のために」と尽くした相⼿からの⼼無い反応に、ほんの少し⼼に“⿊いもの”が浮かんでくる瞬間を「すごく理解できる」と語る坂⼝。しかし、「それを本に落とし込むことって、弱点というか、⾃分の恥ずかしい部分を書くこと」だと感じたという。そんな感情まで真正⾯から脚本に描き出した中野監督に、坂⼝は⽣々しさを感じたと明かす。
⼀⽅、中野監督が坂⼝に抱いていた最初の印象は「繊細なイメージ」。ところが実際に会ってみると、「体育会系のお兄さんだった」と笑いながら告⽩。「めちゃくちゃ明るい⼈で、めちゃくちゃ⼈のことをちゃんと⾒てくれている」と、意外︖な⼀⾯を明かした。「芝居をしていくと、僕が求めていた部分はやはりきちんとあって、そこをうまく出してくれて、俳優って⾯⽩いな、と思った」と坂⼝を絶賛した。