<しまだあや(作家/エッセイスト)コメント>

同じもの、同じ景⾊なのに、ストーリーが進むごとに意味が歪む。愛しさと怖ろしさが同居する。もしかすると、思い出すことの数と、忘れようとしたことの数で、「愛情」はできているのだろうか。その間をつなぐ物語を 私はもっと知りたい、

<しりひとみ(会社員ライター)コメント>

⼦を持つ親として、主⼈公・⼣平の想いに共感できるぞ、と思いながら⾒ていたのに、途中「それはダメだよ⼣平…」「そっち⾏っちゃうの⼣平?」と激しく動揺し、あるシーンでは「⼣平〜〜!!!」と叫びたくなりました。あまりに不器⽤すぎる。⼣平の応援上映があれば参加したい。
そして、最後に朝⼦が決めたこと。全部わかったうえで決めたこと。彼⼥の強さと覚悟に、胸が苦しくなりました。
⼣平には、ずっと家族がわからなかったのかもしれない。でも、まぎれもなくこれは「家族」の物語でした。

<⻫藤ナミ(エッセイスト)コメント>

天涯孤独の⻘年が初めて触れた家族の温もり。
やっと⾒つけたのに。ただ愛したいだけなのに。
愛が執着と狂気へ滑り落ちていくさまから⽬が離せませんでした。
⾒たことのない坂⼝健太郎さんの、切なく歪んでいく表情が脳裏に焼き付いています。
本当の家族とは、誰かを愛するとはどういうことか、今もずっと考えています。

<かんそう(ブロガー/ライター)コメント>

⼣平には感情移⼊できるところと、1ミリも理解できないところの両⽅があったんですが、物語が進むにつれ、徐々に⾃分⾃⾝が「⼣平になる」錯覚に陥ってしまいました。もし⾃分が同じ⽴場になった時、⼣平のような⾏動を取らないとはとても⾔い切れない。それほどまでに「愛」は⼈を狂わせ、そして救う、恐ろしいものだとガタガタ震えました。

1 2 3 4 5 6 7

8

9 10

RELATED

PAGE TOP